セラミックブラケットを用いたワイヤー装置でしっかりと矯正する
治療概要
- 患者様
- 20代女性
- 治療期間
- 10ヶ月
- 治療回数
- 10~30回
- 概算治療費
- 93.5万円
※費用は治療当時の料金となります - 担当医
- 高 悠莉
治療動機
歯列のがたつきや下顎前歯が内側に傾斜してしまっているのをなおしたいとのことで来院されました。
治療計画
以前他院にてマウスピース矯正をしていたそうですが、マウスピース矯正は22時間以上の装着が必要になったりするため継続が出来ないと断念されたとのことでした。
そのため再矯正としてワイヤー矯正をご希望されました。
本症例では装置はインシグニア デイモンクリア、ブラケットはセラミックブラケットを使用しました。
セラミックブラケットは着色が少なく、歯の色に近いことから口を開けた際に目立ちにくく自然な印象になります。目立つのが気になる方にはおすすめです。
治療後について
患者様の歯の動きが良く、1年と経たないスピードで治療が完了しました。
ワイヤー矯正中は装置を付けているためブラッシングの難易度が上がります。毎回丁寧なセルフケアをされていたのが印象的です。
治療においては、歯の衛生状態も一緒にチェックしていきます。
ワイヤー矯正の注意事項(リスク・副作用など)
- 治療中は違和感や痛みが起こることがあります
- 症状により、抜歯が必要な場合があります
- 治療中は歯磨きがしにくくなるため、虫歯や歯周病になりやすくなります
- 矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
- 自費診療(保険適用外)となります
患者様の歯の動きが良く、1年と経たないスピードで治療が完了しました。
ワイヤー矯正中は装置を付けているためブラッシングの難易度が上がります。毎回丁寧なセルフケアをされていたのが印象的です。
治療においては、歯の衛生状態も一緒にチェックしていきます。