前歯の叢生と交叉咬合(クロスバイト)、後戻りをインビザラインで再矯正
治療概要
- 患者様
- 20代女性
- 治療期間
- 11ヶ月
- 治療回数
- 5～10回
- 概算治療費
- 66万円
※費用は治療当時の料金となります - 担当医
- 高悠莉
治療動機
学生時代に他院で矯正治療をされていた患者様です。後戻りしてしまった歯列のがたつきと下顎前突を改善されたいとの主訴で来院されました。
治療計画
検査したところ前歯の叢生と下顎前突を認めましたが度合いとしては軽度であったため、IPRと側方拡大を併用した非抜歯でのインビザライン矯正を行うこととしました。
- 治療前
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- 治療途中
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- 治療後
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治療後について
前歯部分に交叉咬合(クロスバイト)を確認したため、治療途中に上顎の前歯が下顎の前歯を乗り越えなければならない期間もありました。ですが患者様によるマウスピースの装着がしっかりとされていたため最終的にはきれいな配列に仕上がりました。
また、上下左右に親知らずがありましたが矯正治療前に抜歯しております。
マウスピース矯正の注意事項(リスク・副作用など)
- 口腔内・歯並びの状態によっては対応できない場合があります
- マウスピース型矯正装置の長時間装着（1日20時間以上）が必須です
- 治療計画通りに進めるためには、患者様の意志が重要になります
- 矯正治療後の保定が不十分だと後戻り（元の位置に戻ろうとする動き）をします
- 薬機法対象外の矯正歯科装置のため医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります
- 自費診療（保険適用外）となります
前歯部分に交叉咬合(クロスバイト)を確認したため、治療途中に上顎の前歯が下顎の前歯を乗り越えなければならない期間もありました。ですが患者様によるマウスピースの装着がしっかりとされていたため最終的にはきれいな配列に仕上がりました。
また、上下左右に親知らずがありましたが矯正治療前に抜歯しております。
